今回の音声は教授に足りないのは?
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今日は、皆さん!!!
「ロシア語辞書大学」のグッパです。
今日もロシア語の面白いアネクドートと一緒に楽しく勉強していきましょう!
今日は試験中の一コマからの面白いお話です。
勉強のために、まずはロシア語で読んで、笑ってから日本語に訳しましょう^^
※ 本文 ※
На экзамене профессор спрашивает
студента:
-Молодой человек, если бы вам
предложили на выбор мешок денег
или ум, что бы вы выбрали?
-Деньги.
-А я ум, и знаете почему?
-Конечно, каждый берет то, чего ему
не хватает.
※ 単語 ※
профессор :教授
предложить :提案する
деньги :お金
ум :意識
выбрать :選ぶ
не хватает :足りない
※ 訳 ※
試験で教授が学生に聞いています:
-お兄さん、もしあなた方に“お金”と“意識”を提案したら、どちらを
選ぶ?
-お金です。
-でも、私は“意識”を選ぶ、なぜだか分かるかな?
-もちろん、皆は自分に足りない物を選びます。
※ ポイント ※
◎деньги – お金
複数形しかない名詞
例:
очки:めがね
брюки:ズボン
以上、ロシア語辞書大学のグッパでした。