【ロシア語辞書大学】 ~Назови каких-нибудь…~

※今週も笑いながらロシア語を勉強しましょう

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Привет друзья!
Как у вас дела?
Вот уже наступила осень.
У нас уже прохладно.
А у вас какая погода?
【ロシア語辞書大学】担当のナルギザです。
宜しくお願いします。
さあ、
ロシアンジョークを読んでロシア語を勉強しましょう。

(本文)
(Учительница)
 - Вовочка, назови каких-нибудь
  два местоимения.
(Вовочка)
  - Кто, я?
(Учительница)
  - Молодец, Вовочка.

(単語)
 местоимение : 代名詞
 кто   : 誰
 молодец : (相手に対して)偉い、良くできた
 назвать    :呼ぶ

(訳)
(先生)
 「ボーバチカ、何か二つの代名詞を言いなさい!」
(ボーバチカ)
 「誰、僕(のこと)?」
(先生)
 「ボーバチカ、良くできました!」

※ ポイント ※
◎命令形 ‐動詞の命令形は命令・依頼・アドバイスなどを
 表すために使われます。

(命令形の作り方)
不完了動詞または完了動詞から作られます。
アクセントの位置は、1人称単数形と同じです。
(下記で大文字がアクセント位置)
丁寧形は、命令形に語尾теを加えます。
さらに丁寧に表現する時、пожалуйстаを加えます。

A)不完了動詞の2人称単数形語幹から
1)動詞の語幹が母音で終わる場合、語尾に-й-を付けます。
例:читать(読む)
1人称単数形    2人称単数形  ⇒ 命令形(丁寧形語尾)
   читА-ю,   чита-ешь  ⇒ читАй(те)

2)動詞の語幹が子音で終わりアクセントが語尾にある場合、-и-を付けます。
 例:говорить(話す)
   говор-Ю,   говор-ишь  ⇒  говорИ(те)

B) 完了動詞の不定形語幹から
1)語幹が子音で終わりアクセントが語幹にある場合、-ь-を付けます。
 例:встать(起きる)
  встАн-у,    встан-ешь  ⇒  встАнь(те)

2)語幹が2つの子音で終わりアクセントが語幹に来る場合、-и-を付けます。
 例:запомнить(覚える)
  запОмн-ю,    запомн-ишь ⇒ запОмни(те)

例文:
 1)Назови своё имя.
 (名前を言いなさい。)

 2)Назовите сегодняшнюю дату.
 (今日は何日か言ってください。)

На этом у меня всё.
以上、【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザでした。
До встречи! Пока, пока

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