何かを知っている 【ロシア語辞書大学】

※今日の音声は不幸、悲しみについてです↓ ↓ ↓
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こんにちは、
「ロシア語辞書」担当のグッパです。
今回もロシアンジョークを読んで、笑いながら勉強しましょう。

※ 本文 ※

На экзамене студент берёт один
билет – не знает. Берёт другой – тоже.
Третий – та же беда… Так четвёртый,
пятый… Профессор берёт зачётку,
ставит ему “3”. Другие студенты
возмущаются:

– За что?

– Как за что… – отвечает препод, – если
что-то ищет, значит, что-то знает.

※ 単語 ※
профессор    :教授
зачётка     :成績表
возмущаться  :憤慨する
препод     :講師
преподовательを短く言う場合はпреподといいます。

表現:
та же беда:同じ悩み(問題)

※ 訳 ※
試験で学生が問題用紙を1枚取る – 分からない。
他の用紙を取る - 同じく分からない。
3枚目も – 同じ問題.. 4枚目、5枚目 …
教授が成績表を取って、彼に「3」を付ける。
他の学生は憤慨している:

「何でだ?」

「ということは、」… – 講師が言う-
「何かを探しているなら、つまり、何かを知っているということだ。」

※ ポイント ※
◎беда – 不幸、悲しみ、困ったこと

例:
1、большая беда (大きな不幸)
※誰かが亡くなったとき良く使われる表現。

2、Беда в том, что она не хочет учиться.
(困ったことは、彼女は勉強したくないことだ。)

◎бедный

1、貧乏な、
例:
Бедный и богатый отец.
(貧乏とお金持ちの父。)

2、不幸な、哀れな、かわいそうな
例:
Бедный мальчик! Он заблудился.
(かわいそうな少年!彼は道に迷った。)

以上、グッパでした。次回もお楽しみに。(*^-^*)

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