今回の音声はカンニング
↓↓↓↓
[level-basic] [audio:/d/advanced32.mp3|titles=ロシア語辞書大学32][/level-basic]
今日は、皆さん!「ロシア語辞書大学」のグッパです。
先週は動物の擬声語を勉強しましたね?面白かったですか?^^
今日は早速ロシア語の面白いアネクドートと一緒に、
楽しく勉強していきましょう!
今回の露文は少しロシアンテイストなので、笑いのポイントがわかるかな?
まずはロシア語で読んで笑ってから、勉強のために和訳してみましょう!
※ 本文 ※
Два абитуриента после письменного
экзамена.
-Ты что-нибудь написал?
-Нет,сдал чистый лист.
-Ну что ты наделал?
Ведь я тоже сдал чистый лист.
Еще они подумают, что я списал у тебя.
学生達のカンニングについての話からのアネクドートです。
テストの時も知らなかったらカンニングをしますね。
私も昔はよくしました(笑)←嘘ですよ~^^(きっと…)
※ 単語 ※
абитуриент :入学者
письменный экзамен :筆記試験
что-нибудь :何か
чистый :キレイな
лист :紙
подумать(完了) :考える
списать :カンニングをする
※ 訳 ※
2人の受験者は筆記試験の後に話しています。
「君は何を書いた?」
「いや、白紙で出したよ。」
「何をしたんだ!?俺も白紙を出したじゃないか!
また、採点者はカンニングをしたと思うよ!」
ロシア語では面白いんですけど、日本語訳は(?、…)って感じですね。
ロシアのユーモアの勉強だと思って笑ってください^^
※ ポイント ※
★ведь … тоже (…も~よ)
例:Ведь я тоже там была, но тебя не
видела.(私もあそこにいました、でもあなたを見ませんでした。)
★списать+у+生格(カンニングをする)
いつもこので使われます。
例:Я списал у него тест.
(私は彼からテストをカンニングをしました。)
今週はこれでお終いです^^
以上、ロシア語辞書大学のグッパでした。