※今週も笑いながらロシア語を勉強しましょう
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Привет всем!
Друзья, как ваши дела?
С вами как всегда
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザです。
ではロシアン・ジョークを読んで、
今回は「挿入語」 を見てみましょう。
本文
(Учительница Вовочке:)
Вовочка, ты можешь выучить весь
алфавит, до следующей недели?
Ведь, все дети уже выучили.
– Пожалуй, нет.
– Почему?
– Так как, в алфавите много букв.
※単語※
выучить:覚える、暗記する
алфавит:アルファベット
следующая неделя:来週
дети:子供たち
почему :なぜ、どうして
буква :文字
訳:
(先生がボーバチカに)
-ボーバチカ、来週までにアルファベットを
全部覚えることができる?
子供たち(生徒)はみんな覚えましたよ。
-出来ないかもしれない。
ーなぜ?
ーなんたってアルファベットの文字が多いから。
※ ポイント ※
◎予測の挿入語
何かについて言う時にはっきり分からない時や疑問がある時に
使われます。挿入語は文章の最初や途中に書かれますが
最後には書かれません。
予測の挿入語には、пожалуй(おそらく、~かもしれない)
Вероятно(おそらく), очевидно(明らかに)
может быть(もしかしたら、~かもしれない)
наверное(たぶん), кажется(~のようだ)
などがあります。
例:
1、Сегодня он вероятно не придёт.
(彼はおそらく今日来るまい。)
2、Я пожалуй поеду.
(私は行った方がよいかもしれない。)
3、Кажется, сегодня не будет дождя.
(今日は雨がないそうです。)
4、Может быть сегодня пешком
пойдём в школу.
(もしかしたら今日学校まで歩いて行きます。)
5、Очевидно, он меня не узнал.
(どうやら彼は私だとは気付かなかったようだ。)
今回は以上です。
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザでした。
何でもいいですから、
私に聞きたいことがあれば
info@hanaseru-online.ru
にメールしてくださいね。
До новых встреч! Пока, пока!