※今週も笑いながらロシア語を勉強しましょう
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【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザです。
ではロシアン・ジョークを読んで、
今回は助詞лиを見てみましょう。
本文
(Учительница ученикам:)
-Посмотрите на эту ручку.
Это хорошая ручка.
Её можно бросать в воду, ею
можно делать все, что хотите…
Вовочка учительнице:
-Извините, а можно ли ею писать?
※単語※
ученик:生徒
ручка:ペン
вода:水
делать:~する
писать :書く
訳:
(先生が生徒たちに)
-このペンを見てください。
これはいいペンですよ。
水の中にも投げ入れられるし、
このペンでしたいことは何でもできるのです…。
ボーバチカが先生に
-すいません。そのペンで書くことはできるの?
※ ポイント ※
助詞лиを伴う疑問文「~かどうか」
直接疑問文では文頭に疑問を表す語句が置かれ、間接疑問文では従属文の文頭に
疑問を表わす語句が置かれ、その後ろにлиが来ます。
例:
1、Не хотите ли вы прочитать эту статью?
(この論文を読んでみたくありませんか。)
2、Часто ли он ходит в кино?
(彼は映画館へよく行きますか?)
3、Я не знаю, был ли он там или нет.
(彼がそこに行ったことがあるかどうか私は知らない。)
4、Она не помнит, видела ли она его.
(彼女は彼に会ったことがあるかどうか覚えていない。)
今回は以上です。
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザでした。
何でもいいですから、
私に聞きたいことがあれば
info@hanaseru-online.ru
にメールしてくださいね。
До новых встреч! Пока, пока!