【ロシア語辞書大学】 ~助詞-тоを付く不定代名詞~

※今週も笑いながらロシア語を勉強しましょう
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Всем привет!
Как ваши дела?
С вами как всегда
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザです。
ではロシアン・ジョークを読んで、
今回は助詞-тоを付く不定代名詞を見てみましょう。

本文
-Вам пиво? спрашивает официантка.
– Нет, я на машине, принесите
минеральную воду.
-Через минуту официантка приносит
пиво и говорит.
– Вы уже можете пить пиво, вашу
машину кто-то украл.

※単語※
машина:車
минеральная вода:ミネラルウォーター
официантка:ウエイトレス
пиво:ビール
украсть:盗む
 

訳:
-ビールにしますか? -ウエイトレスが尋ねます。
-いいえ、私は運転中です、
ミネラルウオーターを持ってきてください。
1分後ウエイトレスはビールを持ってきて、そして言います。
-あなたはもうビールを飲むことが出来ますよ。
あなたの車を誰かが盗んだから。

※ ポイント ※
助詞-тоを付く不定代名詞は確かな
人・物・特徴でありますが、話し手がまだ知らない
ことを示す場合使われます。
又は、話し手が知っていたが、現在忘れている人
・物について話す場合用います。
普通、現在と過去時制に限られます。
前置詞と一緒に使う場合、前置詞がто-を
付く不定代名詞の前におかれます。

кто-тоの格変化
主格:кто-то
生格:у кого-то
与格:кому-то
対格:кого-то
造格:с кем-то
前置格:о ком-то

1、Кто-то стучится в дверь.
(ドアを誰かがノックしている。)

2、Он кому-то дал слово.
(彼は誰かに約束した。)

3、Кому-то из нас двоих придётся
это сделать
(あなたか私のどちらかがそうしないといけない。)

4、Она с кем-то разговаривает
по телефону.
(彼女は誰かと電話で話している。)

今回は以上です。
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザでした。

何でもいいですから、
私に聞きたいことがあれば
info@hanaseru-online.ru
にメールしてくださいね。
До новых встреч! Пока, пока!

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