※今週も笑いながらロシア語を勉強しましょう
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皆さん、こんにちは!
お元気でしょうか。
Снова с вами【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザです。
さあロシアンジョークを読んで、
今回はникогдаという副詞を見てみましょう。
※ 本文 ※
(Отец рассказывает Вовочке:)
– Когда я был маленьким, я никогда не врал.
(Вовочка)
– Когда же ты начал врать, папа?
※ 単語 ※
когда :いつ
маленький :小さい
никогда :決して、
врать :嘘をつく
начать :始める
※ 訳 ※
(お父さんがボーバチカに話しています。)
「私は子供のころ決して嘘をつかなかった。」
(ボーバチカ)
「お父さん、いつから嘘をつき始めたの?」
※ ポイント ※
副詞никогда
никогда は、“決して~ない”という意味です。
никогдаを使う時、動詞の前に助詞неが来ます。
例:1
Никогда не забуду тебя.
(あなたのことは決して忘れません。)
例:2
Он никогда не ездил в Париж.
(彼はパリへ一度も行ったことがなかった。)
例:3
Больше никогда не делай так.
(これから絶対こんなことをしないように。)
今回は以上です。
【ロシア語辞書大学】担当のナルギーザでした。
До новых встреч! Пока, пока!