※今日の音声はこちらから
[level-basic][audio:/trans/honyaku222.mp3|titles=ロシア語翻訳222][/level-basic]
こんにちは皆さん。
今日は気分がすばらしくて私も私の心も歌いたい
【ロシア語翻訳】担当のアイスルーです。
では、今回はロシアのカチューシャという有名な歌を習いましょう。
私は歌がまったく下手なので厳しく評価しないでくださいね。
皆さんの協力があれば歌えると思います。宜しくお願い致します。
※ 今週のロシア語翻訳問題 ※
以下の文を翻訳しながらカチューシャの歌を習いましょう。
1.Первый куплет:
Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.
2.Второй куплет:
Выходила, песню заводила
Про степного сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.
※ 参考単語集 ※
1. яблоня :リンゴ(の木)
2. песню заводить:歌を歌い始める
беречь:大切にする
※ 表現 ※
1. крутой берег :切り立った岸
2. степной сизый орел:原野の灰青色のワシ
※ 正解 ※
1.Первый куплет:
Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой.
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег на крутой.
(直訳)
(1番
リンゴとナシが咲いていた
川面を霧が流れた
カチューシャは岸に来た
高い切り立った岸に)
2.Второй куплет:
Выходила, песню заводила
Про степного сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.
(直訳)
(2番
(岸のところに)来て歌を歌い始めた
原野の灰青色のワシについて
彼女の恋人について
大切にしていた手紙について)
※ ポイント ※
カチューシャはロシアの有名な歌で
1938年から歌われています。この歌は4番まであります。
日本語の歌詞は以下をどうぞご覧ください
1.りんごの花ほころび
川面にかすみたち
君なき里にも
春はしのびよりぬ
君なき里にも
春はしのびよりぬ
2.岸辺に立ちて歌う
カチューシャの歌
春風やさしく吹き
夢がわくみ空よ
春風やさしく吹き
夢がわくみ空よ
今回は以上です。この歌の続きは次回に習いましょうね。楽しみにしてください!
【ロシア語翻訳入門】担当のアイスルーでした。